自分にあったコワーキングスペースをみつけよう

2020年8月31日

新型のウィルスの上陸で、リモートワークが推奨されて、コワーキングスペース巡りをしている人が増えました。
これはとってもいいことだと思います。多種多様な人が出入りする場所で、個人の多面性をすり合わせてみると、「自分に合った」場所が、2つ3つは見つかるのではないでしょうか。
サービスに特化したところや、勉強室的な集中できるデスクで仕事できる場所や、また、ワイワイガヤガヤした衆人環境で、いいアイデアが浮かんだりすることもあるでしょう。
ワークスペースでもなく、図書館でもなく、勉強ルームでもなく、自分に合ったコワーキングスペースの見つけ方のポイントは大きく2つ。
「自分に合った」は、「居心地」、「安心できる居場所」。これがコワーキングスペースの大切なポイントの1つです。

コワーキングスペースはさらに、コミュニティとしての機能もあります。これが2つめのポイント。コミュニティはいずれにしろウザイ!ので、そこは勘弁という人もいると思います。しかし、「居心地」を自分のアンテナで感じ取ったら、もうそこのコミュニティの風に当たったのではないかと思います。

ビートルビルならではの「居心地」を創るにあたっては、「誰かがとてもイヤなこと」をするのを徹底的に、なるべく、頑張って、潰していくことなのではないだろうかと考えました。そして、「つながりあっていかしあえたら・・・」というのが小さな希望です。

では、実際、会員の人々が全員がつながっているわけではありません。ある部分では濃く重なりつながり、まったく重ならない人もいます。そのカラフルな組み合わせや、重なり合いの調和が、このコミュニティの「居心地」を醸し出していきます。

会員をご検討の方は、まずは居心地のいい、継続的な居場所作りに、少しご協力ください。
孤立や孤独を感じたらちょこっと参加できることがある、ゆるいマイパブリックの場にしませんか。
居る人それぞれが、コミュニティカラーを醸し出していく場に、
いくつになっても、誰かが必要としたときに「常にそこにある」という安心な居場所にできたらと思います。

□みんなが安心な場所。居心地を醸し出す。
□ゆるいつながり モヤッとしているけど、個性的でカラフルな重なりとつながり。
□固定的なヒエラルキーを発生させない。
□孤立や孤独を感じたら、ちょこっと参加できるゆるいイベントがある。
□コミュニティマネージャーは、繋げるのではなく、繋がれる環境を創ること。配慮や目配りの微調整。
□共創を期待しているのならば、それは最後の段階 まずは、相互承認・交流から始めよう。